秋元康「ぬるま湯体質になったAKBを原点に立ち返らせるためにプロレスドラマを企画した」
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秋元康「ぬるま湯体質になったAKBを原点に立ち返らせるためにプロレスドラマを企画した」
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同ドラマは“アイドル×プロレス”という大型プロジェクトを実現すべく、企画・原作の秋元康氏(58)がふさわしい実力の持ち主、次世代のAKBをけん引するメンバーを選抜。この日は、宮脇のほかにAKBの向井地美音(18)、横山由依(24)、島田晴香(24)、SKEの松井珠理奈(19)、松村香織(26)、NMB(AKB兼任)の白間美瑠(19)、HKT(AKB兼任)の兒玉遥(20)が意気込みを語った。
ドラマに挑むまでプロレス知識がまったくなかったという宮脇だが、4日に東京ドームで行われた新日本プロレス「戦国炎舞―KIZNA―Presents WRESTLE KINGDOM11 in東京ドーム」を松井、島田と生観戦。
「間近で見るプロレスの迫力に目を奪われた。私たちもアイドルながら感動を届けられるように頑張りたい」と宮脇が話せば、松井も「放送前ですけど、撮影も始まって試合は始まっている。『AKBがプロレス?』と言う方がいると思いますけれど、本気のプロレスを見せたい」と目を輝かせた。
「練習を見た秋元氏は『マットの上で汗を流すメンバーの姿は、2005年のAKB48設立のころのレッスン風景と重なった』と話している。国民的アイドルグループに成長し、今は創成期の苦しい時期を知らないメンバーが多数になった。恵まれた環境が当たり前になり、どうしても必死さ、ひたむきさがなくなっているのを秋元氏も感じている。
それは総監督の横山も同じです。“汗を流してがむしゃらに取り組む”というAKBの原点を取り戻すことを今年の目標として心に誓っている」(出版関係者)
報道陣を前に横山は「今のAKBでプロレスドラマという新しいことに挑戦させていただけることは、本当にたくさんの方の協力があってのことだと思います。みなさんに感謝の気持ちを持ってやっていきたいです」と頭を下げた。
取材後、横山らメンバーは一列に並び、撮影現場から引き揚げる報道陣の姿が見えなくなるまで何度も何度も「取材に来ていただいて、ありがとうございました」など感謝の言葉を述べていた。
AKB関係者は「横山もグループを束ねる総監督として、メンバーに“原点回帰”の思いを何度も訴えてきましたが、メンバーの意識も改めて変わってきた。多くの取材陣が詰め掛けることを『当たり前と思わない』ということ。感謝の気持ちを肝に銘じて、夢に努力すること」と語る。
前代未聞の“アイドル肉弾戦”の裏には、キーワード「原点回帰」が示すグループ再生への熱い思いが隠されているようだ。
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