渡辺麻友はAKB48のサムライ!? 己に厳しいアイドルはスタイリッシュだった
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一昨年は１位で昨年３位だったＡＫＢ４８・渡辺麻友（２２）は「今年のテーマは、ずばり『返り咲き』です。やっぱり、挑戦するからには、返り咲きを狙いたいと思います」と女王宣言。
渡辺麻友の覚悟は他のメンバーとは違う！
私はアイドルの王道を貫いてきたという自負があるのですが、そこまで極めてる後輩はなかなかいない……と思います。
ストイックさが足りないのかもしれないです。人それぞれ極め方はあると思いますが、私の場合は中学生のころから周りに流されずに自分の信じた道を行こうって決めていて、その信念を貫き通してここまでやってきたので。
渡辺は「AKBも若い女の子の大群なんで…」と切り出し、有力な業界人に媚びを売っているメンバーがいると告白。渡辺自身は媚びを売るのが嫌いで、そういった場面を目撃するたびに「あ～、みたいな」と嫌悪感を抱いていると暴露。
「媚びを売るのはある意味才能」とフォローしたが、続けて「そういう子は、やっぱ身内に敵を作っちゃいますよね」とデメリットを指摘した。
まゆゆは自分に対して厳しくストイックで完璧主義な性格だから、色々経験して自分自身納得出来なかった事は時間かけてでもいつかそれを乗り越えていくんだろうなって思った
中居は「今、すっごい（頭の中に媚びを売ってるメンバーが）出てるんだよ」とツッコミ。渡辺は否定せずに「いますよ。いっぱい女子いるんで」と嫌っているメンバーが複数いることを示唆していた。
中居が「AKBの（友だちの）子はいないでしょう？」と口を挟んだのだ。渡辺はこのツッコミに即座に「いますよ！もう！いつもそうやって。います。ちゃんと」と反論。
中居正広に「この中でだれとも2人でご飯行かない?」と聞かれると、渡辺は「唯一、たかみなさん。誘ってくれて」と返答。「小嶋としゃべったことある?」と言われると、爆笑しながら「しゃべったことはあります」と答えた。すると小嶋が「昔、1回だけ私にすごいなついてくれてた時があって…4、5年前。私のことを"こじ丸"って呼んでいた」と渡辺と仲良かった時期があったと告白。
渡辺麻友はたびたびアイドルのあり方に言及する
「情熱大陸」（TBS系）に出演。その中で、渡辺が感じてきたAKBの実像について語るシーンがあった。“正統派アイドル”の道を突き進む渡辺の胸中を番組側はナレーションで「世間はいま、ぶっちゃけキャラのアイドルをもてはやす。だから、努力なんて報われないんじゃないかって、揺らいだこともある」と代弁した。
渡辺は「AKBはまじめに頑張ったり、一生懸命やったり、ストイックにやったり、それが正解じゃないところ」と表現。さらに自身と重ねるように「まじめな子が損をするような世界でもある」と続け、「でも私はいつか絶対報われると信じて諦めないでやってきた」と、力強く語った。
プライベートをあまり明かさないのも正統派アイドルだからと語る
アイドルというお仕事をさせていただいているのでやっぱり夢を与えないといけないから、現実的な部分は必要以上に見せないようにしようというのは昔から心掛けています。
プライベートな部分は意識的に見せないようにしています。プライベートを見せること自体あまり好きじゃないので。そういうところから神秘性みたいなものが……？
自分への採点も厳しい！
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