SKE48 松井珠理奈の壮絶な歴史 【じゅりな】
デビュー前
オーディションにて秋元康氏談
SKEのオーディションで49番、ラスト前だったんです。
で、彼女の順番になった時に、彼女のカラオケの曲が出なかった。
それで50番の子を49番にして珠理奈がラストになったんです。
僕はその事実を知らなかったから、そろそろSKEの構想が出来たなと、思っていた最後に出てきて、すごいスター性があるなと。
49番と50番は全然違うじゃないですか。
やっぱり僕らの仕事って、実力とか努力とか才能とかだけじゃなくて、運ってすごく大きい気がするんです。
これが面白いなと。
あと、AKBがだんだんちょっと売れ始めて、誰がって訳じゃないんですけど、緩んだ空気があって。
僕が羊飼いだとすれば、羊たちが散漫になった感じがしたんですよ。
ここに全然違う羊が入ったら、キュッと締まるんじゃないかなと思ったんです」
秋元は次のシングルの選抜メンバーにも入れ、センターでデビューさせる事をすでに考えていた。
ジャケットも珠理奈だけにしようとした。
ファンの「何事が起きたんだ」となるのが面白いと思った
ひらめきの天才秋元康
デビュー時
2008年8月、10月にリリースされるAKB48の新曲の選抜メンバーに、珠理奈が選ばれた事がAKB48メンバーにも知らされる。
発表を聞いた時の状況。
高橋みなみ「メンバーの名前のところに“松井珠理奈”っていう名前があるんですよ。『松井って誰?』ってみんなで話していたら、あっちゃん(前田敦子)が『SKE48の子だって。その子がセンターらしいよ』って。
みんな『えっ!?』って。
私もよくわかんない気持ちになっちゃって…」。
前田「秋元先生からは、あらかじめ『珠理奈とダブルでセンターとして頑張ってくれ』と言われていました。だけど正直『何を頑張ればいいんだろう?』って感じでしたね。
一応『はい』って言ってたと思うんですけど。
珠理奈と年齢の近い子(AKBメンバー)は意識していたかもしれませんね。
私としては、年の離れた後輩が出来たって気持ちだったんですけど。
(シングルリリース後)思った以上にファンの方からは比較されて、それはちょっと戸惑いました」
大島優子「正直、コイツはなんだ?と思ったんですね。
自分もフロントメンバーから外れたので、こりゃちょっとまずいぞと。
でも、ここで負けてらんないと思って、狂ったように踊ってやるぞと、火がつきましたね」。
珠理奈には大量のアンチが生まれ、珠理奈を罵倒するために会いに行くという過激なアンチまでいたという。
「東京での握手会で、『これから珠理奈を泣かしに行く』と宣言していたヲタがいて、いったい何を言ったのか分からないけど、本当に珠理奈が泣いちゃって、そのまま引っ込んでしまった事件があったんですよ。
それだけ憎まれていたんですよ。
珠理奈は何も悪くないのに。
それからは、珠理奈の横に常に湯浅さんがついて、珠理奈が何か言おうとすると湯浅さんが喋るという(苦笑)。
スタッフもみんなインカムをして、ヲタの言動をチェックしてましたね。まぁ大人がそういう売り方をしてしまったんですから、それぐらいのアフターケアは当然なんでしょうけどね
(とある珠理奈ファン)
大声ダイアモンド 握手会での出来事
今回Wセンターに選ばれた 名古屋の新チームのエース
松井珠理奈という新しい風と出会いたくて・・・
心躍り並んでいたのですが
しかしそこにあったのは修羅場。
列の中心に珠理奈がいました
そしてその珠理奈に対しアンチと思われる連中が
差し出す手を振り払い
露骨に睨み
無視するだけではなく
罵声を浴びせかける始末。
それが一人なら嫌な客という事で気持ちの整理も出来ると思いますがそれが軍団になりループで珠理奈を責める。
涙いっぱい浮かべ悔しさから力いっぱい握り締めた爪の跡で赤く晴れ上がっている手で
次のお客に対し笑顔で握手を求める珠理奈を見てAKBのアンチから盾にならないといけない
と感じました
中学生時代
総選挙から一夜明けましたね(*・ω・*)
昨日書き残したことを綴ってみたいと思います。
今回はSKE48から5人の名前が呼ばれて、そのことがまずすごく嬉しかった!!
舞台の上で胸を張って立つ5人がキラキラ輝いて見えました(*´`*)
本当におめでとう!!(>_<*)
その中で、じゅりについて少し話させて下さい(・ω・`)
じゅりなは再び総選挙をすると決まってから、私にはどこか不安定に見えて。
きっとプレッシャーとか、色んなものに押し潰されそうになっていたんだと思います。
会う度にじゅりが痩せていっているのが分かるのに、何もしてあげられない自分の無力さを痛感したり。
それでも、じゅりは気丈に前を見て、目の前にあるお仕事に常に全力で取り組んで…
そんな姿を見ていたので、今回じゅりが10位という結果になったことに特別胸が熱くなりました。
思わず、開票後に会った時抱きしめてしまった(´・ω・)
その時の噛み締めるように頷いたじゅりなの表情が忘れられません。
アンナ先生から見た珠理奈のすごい部分ってどういうところですか?
「すごくスマートなんですよね。頭が良い子。ちゃんと自分に与えられた役割を分かってるし。そんなに珠理奈に口うるさく言ったことがないんですよ。自分がセンターであること、自分がSKEを引っ張ってること、どうすべきかを必要以上に感じてる。そういうのって、できない子はできないんですよね。最初からリーダーとしての才能を持って生まれた子だと思いますね」。
―レッスンの映像を観てたら、『あんたたち、今この中で一瞬たりとも気を抜かずに頑張ったって胸を張って言える人いるの?』って言ったら、珠理奈だけが『はい』って手を挙げるんですよね。「『ああ、お前はそうだな』っていう感じでしたね(笑)」。
―あの場面で、普通は手を挙がられないですよね。
じゅりな。
14歳おめでとう。
11歳から東京へ一人で行き
普段一緒にいるSKEから離れて
最初は本当に寂しかったと思う。
2008年9月だったかな。
じゅりなから笑顔が消え、体調を崩す日々。
いつも全力でセーブを知らないから
小学生のじゅりなでした。
駅まで迎えに行った時
抱きついてきてくれて、ちょっと泣いてたじゅりなを見て
思うことは沢山ありました。
じゅりなは私達の見えないところでも
すごくすごく頑張ってくれていて
いろんなことに耐えてきて
ホテルで話していたとき
気付いたらじゅりなが涙を流しながら話していました。
強がりで強情で負けず嫌い。
見た目は大人っぽいから誰もが忘れがちになる。
でも中学生なんです。
自分が小学生、中学生の時、今のじゅりなと同じことはきっとできません。
我慢してないように見えて
我慢ばっかりしています。
体調が悪くなるのは甘えなんかじゃない。
見ていてもよくたえれるなって思うとき
山ほどあります。
だから私は決めたんです。
どんなときも支えになろうって。
それがSKEを支えてくれているじゅりなに私ができることだと。
周りもよく見てくれていて
だから気づくことも、それゆえ傷つくことも怒ることも笑うこともあったじゅりな。
私の支えになってくれてるじゅりな。
甘えん坊なじゅりな。
結構不安がりなじゅりな。
早いね。もう中学三年生。
お誕生日、
心からお祝いします。
おめでとう!じゅりな。
おやすみなさい☆ミ
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